【地震の怖さ】いつきてもおかしくないという恐怖
こんにちは。今週もお疲れ様でした。
100記事書くと言いつつだいぶサボってしまいました。
つい先日、北海道で大きな地震がありましたね。
一日でも早い復興を願っています。
僕も含め離れた土地にいる人が復興のためにできることは少ないですが、「地震に備えておく」ということはできます。
大きな被害が出るといわれている「首都直下型地震」は「30年以内に70%の確率で起きる」と予想されています。
タイトルにも書いた通り、いつ起こってもおかしくないんです。
では、そんな大きな地震がきてしまったら、どうするべきなのか書いていこうと思います。
結論から書きます。
地震が起きたら
①2秒で体を守れる状況をつくる
②家族を信じて、自分が生き延びる
③普段から様々な状況を想定して家族で話し合う
この3つです。
①まず、小中高でやってきた避難訓練ですがほとんど役に立ちません。
先生が「机の下に入りなさい」とか「黙って移動しなさい」とか言っていましたが、
誰もそんな指示出せませんし、聞いていません。
そのために日ごろから備えておかないといけません。
大きな揺れはおよそ15秒くらい続くらしいです。
その中で身を守るためには最初の2秒で机の下など安全な場所に体を隠すことが大切だといわれています。
②ご家庭がある方はその後も心配事が続くと思います。
揺れが治まると真っ先に家族のことが気になりますよね。
しかし、そんな状況のとき通信手段は使えないと思ってください。
そして最もやってはいけないのが、家族のもとに向かうということです。
心配な気持ちは十分理解できます。
しかし、余震はいつどのくらいの大きさで起こるかわかりませんし、建物がいきなり崩れてこないとも言えません。
実際にそれで被害にあったケースもあります。
そんなとき最も大切なことは、「家族の無事を信じて、自分が生き延びる」ということです。
助けに行けないもどかしさもあると思いますが、自分が死んでは意味がありませんし、
行ったからといって必ず会えるわけでもありません。
たどり着けない、行き違いになる、見つけられずさらに恐怖心が高まるなどマイナスしかありません。
③そんなことにならないよう、普段から家族で話し合っておくことが大切ですね。
自然の出来事で、日本という国は地震が発生しやすいので、誰にも逆らえません。
起きなければいいというのが通用しないのが怖いですね。
関西でも大きな台風で被害が出て、いま日本のたくさんの場所で復旧復興作業が進められていると思います。
被害にあわれた方々、作業に従事されている方々、どうか頑張ってください。
ではまた次回の記事で。コメントお待ちしております。